【レビュー】「一生太らない魔法の食欲鎮静術」超簡単な方法で食事が数段美味しくなり、かつ痩せられる
「食べ方」でこんなにも食事が美味しくなるのか

- 作者: 松尾伊津香
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2017/02/20
- メディア: Kindle版
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- よく噛んで食べましょう
- 野菜から食べましょう
など色々な情報を聞いては試してきたけれど、
なかなか習慣化せず結局いつもの食べ方に戻ってしまう。
そんなことを繰り返してきたけれど、
この本で紹介されていた「食べ方」を試してみて、
「お、これは続けられるかも」
と感じた。
それはなぜか?
食事が今までよりはるかに美味しくなる
という明確なメリットがあるからだ。
そのほかのメリット
それだけじゃない。
この本のメソッドを試すことで、
- 食事が一層美味しくなる(「味」を深く感じられる)
- 超簡単にはじめられる
- 食欲がコントロールできるようになる
といったメリットが得られる。
新しいことを始めようとしても、
メリットが実感できないとなかなか習慣化しない。
メリットがあっても、あまりに大変だと習慣化は難しい。
この本の手法は、簡単かつ効果大というコスパ最高のメソッドを紹介してくれる。
欲との向き合い方を教えてくれる
筆者は本書のメソッドを通じて、欲との向き合い方が身につくという。
確かに今までの自分の食事を見直してみると、
「ただひたすら口にものを放り込むだけ」
でしっかり噛んだり味わったりできていなかった。
本当にお腹が空いたのかもわからないまま、
いつもの食事の時間になると必要以上に口の中に食べ物を放り込む。
気づいたら食べ過ぎていて、却って食べる前より疲れてしまうこともある。
これは全然食物の味に向き合っておらず、
「食べる」という行為ができていないことが原因だと言う。
本当に「食べる」ことができた時、
今までのような暴飲暴食から少し距離を置くことができる。
ぜひ一度、
- もっと食事に真剣に向き合いたい方
- 暴飲暴食から距離を置きたい方
- 痩せたいけど痩せられない方
は本書のメソッドを試してみてはいかがだろうか。